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【ご報告】一席二聴でお得!小山・那須塩原移住交流会 (12/16(日)実施)

今年度、小山市・那須塩原市では移住に関する様々なイベントを開催してきましたが、その集大成として、年末移住大交流会が12/16(日)、東京駅に程近い『TRAVEL HUB MIX』にて開催されました。

 

交流会は2部構成。これまでのセミナーやツアーに参加いただいた方や、両市への移住に興味を持つ方を招き、移住定住メディアのTURNS、両市のキーパーソンや先輩移住者、さらには両市の市長・副市長も参加し、今年を締めくくるのにふさわしい交流会となりました。それでは早速、当日の様子をご紹介していきます。

 

【第一部:両市の魅力を会場で感じる!】
TOKYO-FMスカロケ番組パーソナリティの浜崎美保さんによる華やかな司会挨拶で、交流会はスタート!第一部では、全国の様々な街の移住の取組みに接してきたTURNS堀口正裕プロデューサーからの小山市・那須塩原市の説明を皮切りに、小山市・那須塩原市の暮らしや魅力について、ゲストがGoogle Earthや動画を用いながら紹介しました。

 

 

交流会参加者はゲストの話を聞きながら、事前に配布された「大事にしたい暮らしの価値観」カードの設問にチェックをしていきます。このカードには「住宅環境」「仕事環境」「プライベート」「地域環境」という4つのカテゴリーの設問があり、優先順位が高い項目にチェックをしていくだけで、自分の理想の暮らしが見えてくるというものです。

 

初めにお話してくださったのは、那須塩原市のゲストである室越礼一さん(NPO法人なすしおばらまちづくりプロジェクト代表)。「三層構造」、「移住コーディネーター」、「その夢が動き出すまち、那須塩原」という3つの話を軸に、「どういう人が那須塩原で活躍できるのか」について詳しく語ってくださいました。
那須塩原市は、住宅がたくさんある「シティエリア」、自然と共存する「開拓エリア」、自然と戦う「山エリア」に大きく分類され、移住者は自分の理想の暮らしに応じて、住むエリアを選択することができます。
また、駅の近くには「那須塩原市移住促進センター」という施設があり、移住に興味はあるけれど不安を抱える人が気軽に相談できる環境も整っています。実際に那須塩原市に移住した後も、移住定住コーディネーターの方に悩みを相談できるので、知り合いがいないことを心配されている方も安心です。

 

 

ここで、那須塩原市の紹介動画が上映。最近刷り上がったばかりの冊子「N’s LIFE」と連動した内容の動画です。シンガーソングライターや花屋、パン屋、ヨガインストラクターなど、那須塩原市で理想の暮らしを実現している人々を紹介しています。動画を見ることで、参加者の方も那須塩原市での自分らしいライフスタイルをイメージできたのではないでしょうか。

 

さらに今回は、「N’s LIFE」にも登場しているヨガインストラクターの渡邉智美さんが那須塩原市での暮らしの魅力をお話してくださいました。渡邉さんは、3年間東京で生活した後、Uターンで那須塩原に戻ってきたそうで、現在は4歳と2歳の子供がいます。東京にいた頃との違いは?という質問に対し、「時計を見る回数が少なくなった」とのこと。「那須塩原は自然が多く、人間本来の生き方に戻してくれる場所。自分の好きなことをしている人が多いですね。」と渡邉さん。移住した当初、ママや子供のためのイベントやコミュニティ情報をネットで調べてもなかなか出てこなかったため、なんと自分でイベントを作ってしまったそうです。このように、那須塩原は夢がある人が活躍しやすく、自分次第で理想の暮らしを実現できることも魅力の1つです。

 

 

続いて小山市の発表です。まずは小山市役所の担当者が、小山での暮らしの良いところ・不便なところをわかりやすくお話してくださいました。「都心を使いこなせる、暮らしにちょうどいい街」である小山市は自然や公園、子育てをするのに充実した施設がたくさんある環境で暮らすことができ、東京にも近く、2拠点生活に相応しい点が暮らす大きなメリットです。一方、不便なところとしては、生活には車が必要になるという点が挙げられました。

 

 

その後、小山市ゲストの甫坂裕子さん(小山市コミュニティ放送局「おーラジ」パーソナリティ)、永井彩華さん(株式会社kaettara代表)による発表。

 

甫坂さんは、約1年前に小山に移住。実際に小山で生活してみて実感した魅力を中心にお話ししてくださいました。
もともと東京で働いていた甫坂さん。小山のキッズランドで子供と遊んでいる時に偶然「おーラジ」開局のお知らせを見つけ、夢だったパーソナリティの仕事をしながら子育てをしたいと考え、家族で小山に移住してきたそうです。なんといっても、休日の生活が都内にいた頃とは大違いで、「小山総合公園」や大型商業施設「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」に子供を連れて行き、のびのびとした子育てができるとのこと。その他にも、思川桜、ブルーベリー狩り、おやまバルーンフェスタなど、四季に応じた楽しみ方もできるそうです。

 

 

永井さんは、現在小山と東京の二拠点生活中。移住検討者が小山市と関わりたいと思った際の入り口となるイベントを紹介してくださいました。

 

まずは、駅から車で20分ほどの場所に広がる「渡良瀬遊水地」。コウノトリやチュウヒなどの野鳥が飛び交う、自然に触れ合える場所です。ここでは、野鳥を見る会や草取りなどのイベントが実施され、老若男女関係なく交流ができます。また、水辺を利用してSUPをするなど、小山市に住む人以外にも積極的に関わってもらえるような新しいイベントもどんどん登場しています。
一方、市街地エリアには「Cafe FUJINUMA」の藤沼さんを中心に、街を活性化したいという想いを持つ若いオーナーの飲食店が多く、オーナー同士の交流やイベントも盛んだそうです。例えば「OWGP -Oyama West Gate Party-」というイベントは、様々なジャンルの飲食店がある中、どのお店もカレーを振る舞うというもの。毎年ハロウィンの時期に行われるため、みんなで仮装して華やかなパーティとなります。

 

他には「オヤマップン」という取り組みも。こちらは、イラストで描いた各飲食店オーナーの似顔絵ステッカーを各店に設置し、たくさんのお店をまわってもらうというプロジェクトです。
小山市では、このような地域活性化につながる取り組みも、近年盛んに行われています。

 

【第二部:ゲストを交えての交流会!】
小山市長、那須塩原副市長による挨拶・乾杯で始まった第二部。参加者は小山や那須塩原の旬な食材を用いた料理を味わいながら、移住相談ブースで移住への疑問、不安を解消する人、参加者同士で連絡先を交換する人、両市の市長と写真を撮影する人、両市のゲストに質問する人など、それぞれ思い思いに交流を深めていました。

 

 

▼食事メニュー(提供:ことり食堂)
・【小山市食材メニュー】ラムサールホンモロコ天ぷら
・【小山市食材メニュー】ラムサールふゆみずたんぼ米おむすび
・【那須塩原市食材メニュー】姫冬瓜と里芋、大根の煮物
・【那須塩原市食材メニュー】白菜とリンゴのサラダ
・唐揚げ
・【那須塩原市食材メニュー】いちご(とちおとめ)

 

ホンモロコは琵琶湖原産の川魚です。食味はたんぱくで骨がやわらかいため、頭から尾っぽまで丸ごと食べられるカルシウムたっぷりの健康食です。小山市では、農薬や化学肥料を使わない「環境にやさしい農業」を推進しています。農薬や化学肥料を使っていない「ふゆみずたんぼ」と併せて「ホンモロコ」の養殖を行っています。
野菜は那須塩原市で無化学肥料・無農薬で野菜を育てている「にへいファーム」さんに、いちごは栃木県那須連山の麓にあって澄んだ空気と清らかな水でいちごを育てている「菊池いちご園」さんに、ご提供していただきました。

 

 

▼交流会での会話の一部をご紹介します
―農業に興味があるのですが、どうやって仕事を見つけたらいいですか。(参加者)
―那須塩原には、「チャレンジファーマー制度」という、農地での実践やテキストによる研修を通じて知識を習得し、農業者とのマッチングを行う制度があります。また、以前「酪農をやりたい」と相談に来た方がいたので、いろんな人に聞きにまわり、ハローワークには掲載されていない酪農のお仕事を見つけてご紹介した事例もあります。(移住定住コーディネーター)

 

―新幹線通勤に興味があるのですが、毎月の定期額はどのくらいでしょうか。(参加者)
―小山〜東京で、定期が毎月7万円ほどです。在来線に比べると高いですが、定期代だけではなく、小山と東京の家賃なども比較して総合的に考えると、東京に住んで通勤するよりも生活コストが安くなる場合もあります。また、小山市では「新幹線通勤定期券購入補助金」の制度があるので、この制度を使えば毎月1万円が最大36ヶ月補助されます。(小山市職員)

 

 

実はこの交流会、ただの交流会ではありません。参加者は両市の職員やゲストに質問をして疑問を解決すると、1人につき1枚コミュニケーションカードが配られます。交流会終了時にこのカードを一番多く所持していた人には賞品が贈呈される、ゲーム要素も含んだ交流会でした。賞品は「ラムサールふゆみずたんぼ米 純米大吟醸1本」(小山市)と「那須ワイン1本」(那須塩原市)です。

 

各賞品を授与された参加者の方に、交流会参加の動機や参加してみての感想を伺いました。

 

<意見交換ゲーム:小山市部門1位 Oさん>
東京都内から交流会に参加しました。群馬に10年間住んでいたこともあり、地方が好きでUターンを考えています。今回交流会に参加した理由は、行政がどのような取り組みを行っているのかを知りたかったからです。実際に、市長とも話すことができ、理解が深まりました。

 

<意見交換ゲーム:那須塩原市部門1位 Tさん>
神奈川県から参加しました。移住は検討していますが、自分が定年を迎える年など、先々を見据えて長いスパンで考えています。定年後は、移住と絡めて何か新しいことにチャレンジしたいので、今はいろいろなイベントに参加してそのきっかけを探しています。今回、移住定住コーディネーターという存在を初めて知り、不安要素があったのがなくなりました。交流会形式だと、生々しい話もざっくばらんに話してくれるのがいいです。

 

約3時間の年末移住大交流会でしたが、会終了の挨拶後もその場に残り、交流を深める参加者も多数見られました。今回の交流会で得た情報やつながりを、参加者それぞれの理想の暮らし実現に向けて活かしていけるといいですね。

 

▼次回イベントの告知
「人」「暮らし」の魅力を同時に体験できる移住体験合同ツアーを開催します。移住を検討している方、両市の暮らしの魅力を知りたいと思っている方、是非ふるってご参加ください。

 

2019年3月2日(土)~3日(日)
那須塩原市・小山市 移住体験合同ツアー
https://gyutto-on.jp/immigration/article/660/