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【ご報告】那須塩原市・小山市移住体験合同ツアー(3/2(土)・3(日)実施)

3月2日(土)と3日(日)の2日間にかけて、栃木県那須塩原市と小山市を巡る移住体験ツアーが実施されました。

 

移住に関心を持つ方、それぞれの市の魅力に触れることを楽しみに参加された方など、様々な参加理由のもと、総勢13名が参加しました。中には小学生の男の子と0歳児の乳児も!小さなお子さん連れでも気軽に参加できるのは、新幹線で東京駅からそれぞれ約70分、約40分でたどり着ける那須塩原市・小山市の特徴のひとつですね。

 

2日間にわたる移住体験ツアー、スタートです!

 

▼1日目 〜那須塩原市〜

待ち合わせ場所の那須塩原駅では、那須塩原市の担当者がお出迎え。当日の流れや那須塩原市の魅力が詰まった手作りの「旅のしおり」が一人ひとりに手渡され、「こんなところがあるんだ」「このお店に寄ってみよう」など、充実のツアー内容に期待の声が上がりました。

 

まず初めのプログラムは、「那須塩原移住促進センター」で行われるオリエンテーションです。ツアーを全面的にサポートしてくれる “移住サポーター“が笑顔でお出迎え。「ネットや冊子では伝えきれない那須塩原市の魅力を肌で感じて、知ってもらえたら。そんな思いで大好きなこの土地を紹介させていただきます!」と、サポーターの熱いメッセージから始まり、1日目のツアー内容の説明や、那須塩原市の魅力を伝えるPR動画「Ns LIFE(エヌズライフ)」の上映など、移住に関する多様な情報が紹介されました。

 

自己紹介の場面では、東京駅から新幹線で初めて来たという方も多く、「東京からこんなにも近いことを実感できた」「職場を変えずに移住できるイメージが持てた」など、早くも移住にまつわる感想を述べる方も。

参加者同士、打ち解けたところで、いよいよ街の見学に向かいます。

 

目指すは那須塩原市黒磯地域にあり、新たな観光地として注目を集めている「Shozo Street(ショウゾウストリート)」。道中、バスの中から那須塩原市の自然や生活に関わる大型スーパーや家電量販店などの商業施設をサポーターが紹介します。牛舎や畑など、のどかな風景が広がる一方、10分ほど車を走らせるとスーパーや薬局、お食事処が集まるショッピングエリアが出現。エリアを分けることで、豊かな自然と暮らしを支えるお店が同市内で共存している街並みを知ることができます。

 

店主のこだわりがつまった個人店が集まる「Shozo Street」に到着。ここでは各々が自由にお店を見て回ります。

日本のカフェの先駆け的なお店で多くのファンを持つ「1988 café shozo」で、ゆっくりコーヒーを味わう人もいれば、那須地域で育った野菜をお土産に購入する人、1軒ずつ時間をかけてウィンドウショッピングを楽しむ方など、楽しみ方は人それぞれ。お店のベンチに腰掛けて子育てや不動産情報など移住に関係する情報をサポーターに質問する方もいました。

お腹が空いてきたところで、お楽しみのランチタイム!移住PR動画「Ns LIFE」にも登場した市内で人気のベーカリーのサンドイッチやお惣菜屋さんのからあげ、朝採りたての野菜やいちご、市内で自慢のチーズケーキを、淹れたてのコーヒーや地元産の牛乳やコーヒーと一緒にいただきました。(※)

ここで動画出演者5名がサプライズ登場し、交流会が開催されました。一度は東京に移り住んだものの戻ってきたUターン移住者には、「東京との違いは?」「移住してみてどうだったか?」など、“変化”に関する質問が多く寄せられ、移住者の多くが「時間の流れ方が全然違う。こっちに戻ってきて、時間が緩やかに流れるようになった」「自然が与えてくれるパワーってすごい!と感じられるようになった」など、自然を身近に感じて暮らす豊かさについて触れていました。

(※)食事の提供元…ベーカリー:ショウパンアルティザンベイクハウス、からあげ:

次に向かうのは、旧青木家那須別邸。1992年に国重要文化財に指定された歴史的建造物の見学です。当日は、偶然にも那須塩原市が進める「アートを活かしたまちづくり」の関連で「ART369×もうひとつの美術館」の作品展示が旧青木家那須別邸で行われており、たくさんのアート作品を見ることができました。また普段は見ることのできない屋根裏部屋まで見学することができ、当時の那須での暮らしや歴史を感じるひとときになりました。

続いて訪れたのは、市が運営する国内乗馬施設「青木ホースガーデン」です。ここは地元の子どもたちが乗馬を習ったり、障害馬術競技の練習を行うこともでき、当日も乗馬を楽しむ地元の方の姿がありました。

東京ではなかなか触れ合うことのない馬との交流に、子どもだけでなく大人たちも大興奮!参加者のお子さんが乗馬を体験させてもらうことになり、お父さんだけでなく、参加者みんなで初めての乗馬を応援しました。地元の子どもたちは馬の名前や、どこを撫でればいいのかなど、色々なことを教えてくれ、交流を深められました。

帰り際には馬も寂しがってくれているのか、出口まで見送ってくれるなど、心温まる貴重な時間を過ごせました。

1日目のツアーの締めくくりは、那須ガーデンアウトレット。敷地内にある那須高原のおいしい食材や有名なお土産品の数々を取り扱う「ロコスタイルマート」を見学した後は、自由時間です。地元の野菜や果物など品数が多く、農家さんを紹介するポップアップの掲示を読みながらじっくり見て回ったり、別のショップにも足を運びお土産を買うなど、それぞれが那須での最後の時間を楽しみました。

本日宿泊するのは、塩原温泉にある「光雲荘」。那須塩原が誇る温泉を存分に楽しんでいただけたのではないでしょうか。ツアー1日目の疲れをおいしい食事と温泉で癒してください!

 

▼2日目 〜小山市〜

ツアー2日目の朝、一同を乗せたバスは那須塩原から小山市に向けて出発。あいにくの雨でしたが、小山のサポーターが元気に出迎えてくれました。

今日は2つのコースに分かれて街を見学します。

 

―午前の部―

【コース1 小山駅郊外の住環境】

こちらのコースのテーマは、「小山での暮らしを知る」。巡るのは、「Café FUJINUMA」「おやま暮らしお試しの家」です。

 

まずは「Café FUJINUMA」でおいしいコーヒーをいただきながら小山市での生活について情報交換です。店主の藤沼さんは、東京から地元・小山に帰ってきたUターン移住者。市内に2店舗を展開するなど、小山での暮らしを充実させている移住者の代表的な方です。参加者からは「小山駅前にはお店が充実していて住みやすそうな印象だった」など、利便性に富んでいる意見が多く挙げられました。

次は、「おやま暮らしお試しの家」の見学です。この家は、市が管理する移住体験施設。生活に必要なすべての家具家電が備え付けられており、庭には広大な畑があるため、畑いじりも体験できます。近所の方が畑の面倒をみてくれるため、未経験でも安心して始められるというメリットも。1ヶ月間レンタルし、実際に小山での生活を体験できるとの説明に興味津々な参加者もいました。

【コース2 小山駅周辺の子育て環境】

こちらのコースのテーマは、「小山の子育て環境を知る」。巡るのは、「キッズランドおやま」と、【コース1】同様「Café FUJINUMA」です。

 

「キッズランドおやま」は、駅前商業施設「ロブレ」内にある関東最大級の子どもの運動遊び場です。1クール90分がたったの100円で遊べちゃいます!場内は、いくつかのエリアに区切られており、幼児が安心して遊べるエリアも確保されています。施設係員が怪我やトラブルがないよう見回ってくれている点も安心です。

実際に遊んだ参加者のお子さんは、目一杯走り回り、満足げな様子。「新しいおもちゃがたくさんあってすごい!」と、充実した設備に喜ぶお母さんの声も聞かれました。

「Café FUJINUMA」では、藤沼さんに加え、妊娠7ヶ月の奥さんと1歳のお子さんがお出迎えしてくれました。大人にはコーヒーと自家製のカフェラテプリン、お子さんにはオレンジジュースとケーキが提供され、「おいしい!」と全員の顔がほころびました。

話の中心は藤沼さんがUターン者としてお店をオープンした経緯や子育てに関する話題に。加えて、交通事情や物価事情にも質問が及ぶなど、小さなお子さんがいるからこそ気になる点も話し合われました。

 

―午後の部―

ここからは再び全員で小山市を巡ります。

昼食会場・道の駅思川にある、「小山食堂さくら」では、おやまを代表するブランドの一つ、“おやま和牛”を使った牛すき鍋御膳が振る舞われました。上品なお肉の味に全員が大満足!小山市の魅力の一端に触れました。

食事を終えた一行は、道の駅思川 小山物語館にて、お買物。小山市は「とちおとめ」などいちごの生産地でもあり、様々な品種のいちごやいちごを使ったスイーツがずらりと並んで参加者をお出迎え。この他、野菜・生鮮食品・惣菜等も充実。価格も都内に比べると驚くほど安く、日常的な買い物にはもってこいの場所です。

 

続いては、小山のリアルな生活拠点各所見学です。

「渡良瀬遊水地」自然エリアや、「新小山市民病院」や4月開校の新設小学校といった生活エリアを巡りました。

ラムサール条約湿地「渡良瀬遊水地」ではコウノトリがすぐそばまで寄ってきて飛び立つ貴重な場面に遭遇。幸せを運ぶといわれるコウノトリは、千葉県野田市生まれの「ひかる」くん。小山市に長期滞在していることから特別住民票を発行しており、参加者の皆さんに住みやすい小山に一緒に住もうよ!と呼びかけにきてくれたのかもしれません。

バス見学を終えた一同は、小山駅前にある白鷗大学にてツアーの振り返りミーティングに。小山市に移住し、東京まで通勤している2拠点生活者・2名からの小山市紹介、「コミュニティ・まちづくり」「仕事・移住制度」「子育て・住宅」「通勤・住環境」の4つのグループに分かれての意見交換などの機会が設けられました。各グループからは「移住者同士のコミュニティってあるの?」「駅前のマンションの家賃は平均いくら?」など、移住に関わる具体的な質問も多く挙げられました。

 

2日目のツアーを振り返った参加者からは「小山市の魅力を知ることができた」「サポーターの皆さんが親身に対応してくれて感謝の気持ちでいっぱい」など、小山市や移住そのものへの理解の深まりと、サポーターへの感謝の思いが語られ、笑顔でツアーは終了となりました。

2日間のツアーを通じて、自分の目で見て、聞いて、感じて得た“生きた情報”を、理想の暮らしを実現するためにいかしてもらえたらと願っています。