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渡良瀬遊水地 ラムサール条約湿地(国際的に重要な湿地)にも登録!

春|春の風物詩「ヨシ焼き」
毎年3月には、病害虫の駆除、野火対策、湿地の保全などを目的に、ヨシ原を焼く「ヨシ焼き」が行われます。
ヨシ原を燃やすことで、多くの植物に芽生えの機会が訪れ、若いヨシの成長も促され、湿地とヨシ原が維持されます。
当日の炎と黒煙の迫力はもちろんですが、野焼き後の焼け野原になった遊水地内部、芽吹きを待つ焦土の景観も見応えがあります。

 

夏|新緑の絨毯が待っています!
夏が近づく遊水地は「緑の絨毯」が広がり、なんとも言えない新鮮な気分を味わわせてくれます。
また、美しい新緑と共にたくさんの野鳥が観察できる場所でもあり、主に「オオヨシキリ」や「ササゴイ」、また、絶滅危惧II類、準絶滅危惧に指定されている「サシバ」や「ヨシゴイ」の姿も確認されています。

 

すくすくと成長を続ける葦の野原を散策していると、新緑の匂いや、姿は見えなくてもあちこちから「夏鳥」の楽しそうな囀りを聴くことができ、夏の生命の律動をすぐ近くで感じることができるでしょう。

 

秋|みんなでコウノトリを呼ぼう!!
小山市は渡良瀬遊水地に飛来したコウノトリが留まって棲みつくように、コウノトリ人工巣塔を設置しています。
将来、自然豊かなこの場所に、飛来したコウノトリが定着できるよう願いを込めて、採餌、営巣環境の整備を進めているのです。

 

また、秋には黄金色に輝く「ヨシ原」がひたすら広がり、その景色は圧巻です。そのヨシ原をねぐらにするツバメの「ねぐら入り」や「秋の植物の観察」など、この季節ならではの楽しみがあります。

 

冬|澄み切った空気の中で富士山からパワーをもらおう!
空気の澄み切った冬場には富士山を見る事ができます。雲のない朝夕、それぞれ異なった姿を楽しむ事ができ、近年では渡良瀬遊水地の雄大な眺望を目的に、多くのカメラマンが訪れています。

冬の遊水地では、ハイイロチュウヒやノスリなど、ワシ・タカ類をたくさん見ることができ、特にチュウヒの越冬地としては日本有数で、渡良瀬遊水地は食物連鎖の頂点にいるワシ・タカ類の日本屈指の越冬地になっています。遊水地はチュウヒを頂点とした生態系ピラミッドが構成されており、まさに「生きている自然の博物館」そのものです。

地元民 ひと言メモ

本州最大の湿地は「自然の宝庫」!!

DATA
  • 住所:小山市中央町1-1-1
  • 電話番号:0285-22-9354(渡良瀬遊水地ラムサール推進課)
  • WEBサイトリンク:https://watarase.or.jp/